進学校のお悩み相談

高校で赤点とったらどうなる?進学校の欠点事情。

高校で赤点をとったらどうなるのでしょうか。

赤点(欠点)取ったら、留年・・?
退学・・?

できれば赤点や欠点は取りたくないですよね。

でも高校の勉強は難しく、赤点や欠点を取ってしまうこともあります。

この記事ではこんなことを解説しています。

この記事の内容
  • 赤点(欠点)をとったらどうなるのか?
  • 赤点(欠点)を取らない、勉強以外の方法は?
しづえ
しづえ
赤点は方言であると指摘されたため、「欠点」の表記も追加しました。汗

読みたいところだけサクッと読む

進学校の中の赤点

進学校では赤点を取ると進級できないと先生から脅される(?)ことが多々あります。

高校の先生
高校の先生
赤点とったら、進級できないぞ。

赤点とは、定期テストの平均点をもとに割り出される、学校独自の基準点です

高校は義務教育ではないので、誰でも彼でも進級させる義務はありません

では、進学校の定期テストで赤点を取ってしまうと進級できないのでしょうか?

赤点と欠点

赤点と欠点は、同じ意味で使う進学校もありますし、違う意味で使っている場合もあります。

悩める生徒
悩める生徒
赤点、欠点・・どっちもおんなじカァ。

赤点も欠点も、進級を左右する基準点という解釈で良いでしょう。

欠点とったら即・留年?

普通どの学校も学期ごとに定期テストがあり、1学期の中間テスト、期末テスト、2学期の中間テスト、期末テスト、3学期の期末テストがあります。

1年に5回の定期テストがあり、1回の赤点だけですぐに留年というのは考えにくいでしょう。

定期テストの点数だけで言うと、1回だけの赤点や欠点では留年が確定することはまずないと考えてOKです。
赤点や欠点を取ってしまった生徒に対しては、補習や追試などが用意されているので、赤点や欠点を取ってしまっても、補習などを頑張って挽回するというシナリオが学校から用意されているのです。

高校の先生
高校の先生
補習に出ろよ~!

しかし、補習にも出ない、追試も受けないというのは素行が悪いとみなされ、留年の要因にもなります

たった1回の赤点・欠点だけでは留年が確定しないにしても、赤点や欠点に加えて素行が悪い場合は留年してしまうかもしれません。

赤点・欠点の基準が厳しい理由


進学校の中で赤点だったとしても、もし別の普通の高校だったら赤点じゃないかもしれないですよね。

それだけ進学校の中での赤点の基準が高いということです。

厳しめの基準で赤点にされるんです。

どうして赤点・欠点の基準が厳しいのか。それは、難関大学に合格するためです。
定期テストで赤点取ってるようなレベルじゃ、難関大学の入試で得点できないよっていうことです。

どうして進学校で勉強を頑張るのかって言ったら、難関大学に合格したいからですよね。
定期テストで赤点だったら、大学入試の合格基準点に届かないですよね。

だから、進学校も赤点の基準を厳しくしているんです。

全・定期テストの範囲が入試の出題範囲なので、赤点を取らないように、また赤点を取っても補習などを受けてがんばりましょうね!

赤点を克服する方法は?

赤点を克服する方法は、「勉強したら?」という話なのですが、勉強するにも進学校は内容が難しいので、やる気が起こりませんよね。

やる気が起こらないと勉強しない→テストで赤点を取ってしまうという悪循環になります。

赤点を克服する方法は、高校卒業後について考えるのがおすすめです。

  • 高校卒業したら何したい?
  • どんな職業に就きたい?
  • 大学に行ってキャンパスライフを送りたい?

高校卒業後について明るい未来を考えてみると、勉強のやる気も起こってきます。

高校卒業後について考えるには、どんな大学があるのか?など、選択肢を知ることが大切です。

人気の大学などに一括資料請求してみてはいかがでしょうか。
無料で資料請求ができます。

きっと勉強のやる気も起こってきますよ。

 

《高校生注目》スタディサプリ進路で学校パンフをまとめて請求

スタディサプリ進路で、無料で資料請求ができます。

高校卒業後に楽しみなことがあれば、赤点を克服できるはずです!

大学に行けば新しい友達、彼氏、彼女ができたり、アルバイトをしてちょっと自由に遊ぶこともできますよ。

河合塾の授業料が高い!もっと安い授業料で大学受験に成功する方法は?河合塾の授業料が高い。大学受験の予備校は授業料が高いのが相場になっています。しかし大学受験は何もかも高い上に大学に入ってもお金が必要ですよね。授業料が高い問題をなんとかできれば、親孝行な大学受験ができそうです。...
ABOUT ME
しづえ
京都大学在学中のしづえです。1浪しています。効率的な勉強方法がわかってからは自分の偏差値を上げていくことを生きがいにして生きてきました。カテキョとか塾講もしています。自分に厳しいですが人にも厳しいようです。