進学校に行ってみたけど、楽しくないという人はたくさんいます。
進学校が楽しくないという人のために、対処法を紹介します。
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進学校が楽しくない理由
進学校に行ってみたけど、高校生活が楽しくないしつまらないという悩みを持つ人が多いです。
キラキラした進学校生活を夢見ていた中学三年生の自分に言いたい。
行きたかったはずの進学校、頑張って勉強して合格したのに、行ってみると楽しくないのはどうしてなのでしょうか。
進学校が楽しくないと感じる理由は大きく分けて3つあります。
- 進学校には陰キャラが多くて楽しくない
- 休み時間も勉強勉強で楽しくない
- 勉強がつまらない
進学校が楽しくない理由について詳しく見ていきましょう。
進学校には陰キャラが多い
陰キャラとは、陰のキャラクター、ジメ~っとした空気感をまとうキャラのことです。
実際の性格が暗いかどうかではなく、見た目で暗そうと判断されると陰キャラにカテゴライズされることがあります。
確かに進学校は各中学よりすぐりの賢い子たちが集まるので、がり勉率は高いのかもしれません。
がり勉=陰キャラというイメージがありますよね。
しかし実際に話してみれば性格が暗いとも限りません。
お互いにまだ慣れ親しんだ関係ではないという理由で、陰キャラだと勝手に判断しているだけかもしれません。
見た目がおとなしそうで真面目そうなのは、進学校の生徒によくある特徴です。
あなたが陰キャラ認定しているクラスメイトも、良い所に目を向ければ、イヤなやつじゃないかもしれませんよ。
陰キャラに見えても実は優しくて面白い子かもしれない。
勉強の話ばっかりで楽しくない
進学校の休み時間は、勉強の話になることがよくあります。
授業で勉強、休憩時間も勉強だと、つまらないと感じてしまうでしょう。
勉強が「誰かにやらされている」という観点に立つと、授業中も楽しくないし、休憩時間はせめて休憩したいと思うのも無理はありません。
進学校で休憩時間にまで勉強をしている人というのは、勉強したいからしているのです。
休憩時間にお喋りをするよりも、次の授業で行われる小テストで良い点を取りたいという思いが強いのです。
どうしてもクラスメイトとお喋りしたい人は休憩時間にお喋りをしています。
休憩時間は、その使い方を誰に強制されるものでもありません。
休憩時間に勉強ばかりしていてつまらないと感じるのは、休憩時間に勉強したい人たちを見すぎです。
同じクラスのほとんどの人が勉強していても、少しぐらいはお喋りしている人がいるはずです。
進学校でも勉強ばっかりとは限らない(付き合う友達による)。
勉強が楽しくない
進学校が楽しくないと感じる原因の多くは勉強に楽しさを見いだせないからです。
勉強がつまらないと進学校もつまらないです。
勉強が楽しいと進学校も楽しいと感じるはずなのですが・・。
せめて勉強が楽しいと思えたらなぁ。
勉強がつまらないから勉強しないのか。
勉強しないから勉強がわからなくなってつまらないと感じるようになるのか。
水掛け論に発展するのも不毛なので、ここでは割愛します。
成績を上げる面白さに気づけば、進学校は楽しくなる。
進学校が楽しくないループから抜け出す方法
進学校が楽しくないと感じるのは、ほとんどの場合、明確な目標がないからです。
どこの大学に行きたいとか、どんな職業に就きたいとか、具体的な目標を持っていない人はつまらないと感じるようです。
進学校が楽しくないという人におすすめなのは、卒業後の進路を具体的にイメージすることです。
進学校が楽しくないというループから抜け出すには、卒業後の進路を具体的にイメージするのです。
そのためには、進路を調べることも大切です。
- どんな大学があるか?
- どうやったら入学できるか?
もし、卒業後の進路が具体的に決まっていないよ、という人は色んな大学のオープンキャンパスや資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
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