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進学校に入ったことを後悔する瞬間
進学校に入ったはいいけども、進学校に行ったことを後悔する高校生は少なくありません。
せっかく進学校に入ったのに、どうして後悔するのでしょうか。
進学校に入ったあとに後悔する瞬間は大きく分けて3つあります。
- 進学校が思い描いてたキラキラした感じじゃない
- 普通の高校に行った同級生が遊び呆けているのが羨ましい
- 勉強ばっかりで遊ぶ時間もお金もない
進学校がイメージと違う
中学校のころは、高校生になったら彼氏(彼女)とかできてキャピキャピしてるんだろうなぁぁぁぁと、高校に対する夢のようなイメージを抱きがちです。
進学校がイメージと違うのはどうしてなのでしょう。
それは、高校生活を舞台にした漫画が100%夢の世界を私たちに植え付けているからです。
高校生になったらいきなり垢ぬけて恋人ができて、キラキラするみたいな漫画。
進学校は漫画の世界ではないという話です。
で、進学校の実態をよく知らずに、勉強ができて頭がいいから相応の進学校に進学。
進学校での生活を先輩からの口コミとか見聞きしていたとしても、それが現実とは結びつかず、勝手にキラキラしたイメージを持ってしまうのです。
「高校ではキラキラした生活が送れるに違いない」と思い込みでもしなければ、進学校への受験勉強は乗り切れません。
ある意味、仕方がないのかも。
普通の高校に行った同級生が羨ましい
普通の高校に行った友達は、バイトしてショッピングして、遊んでばっかりで。
そんな話を聞くと、そんな友達が羨ましくて進学校にいったことを後悔してしまいますよね。
進学校にさえ行かなければ、自分もバイトしてショッピングして、遊びまくって充実していたかもしれないと後悔してしまうパターンです。
勉強ばっかりで遊ぶ時間もお金もない
進学校では、バイトを禁止している学校が多いです。
しかも、勉強が忙しくて遊んでいる時間も少なめ。
勉強ばっかりの毎日で、進学校に入ったことを後悔してしまいます。通学路にある偏差値低めの高校では、キャピキャピしている高校生が目に入ることもあり、勉強漬けの自分と比較して、後悔することも。
こんなに勉強ばっかりして何になるんだろう・・と後悔の気持ちが出てくるかもしれません。明確な目標がない場合は、後悔の気持ちが出てきやすいもの。
博士になりたいわけでもなければ総理大臣になりたいわけでもない。ただ普通の幸せな大人になりたいのに、勉強ばっかりで損している気がする・・?
後悔しなかった道に進んだら
では、後悔しない道を選んでいたら、どんな人生だったのでしょうか。
進学校が漫画のイメージと違ったというのは、どの高校に行っても漫画のイメージとは違うと思いますので割愛します。
普通の高校に行っていたら、バイトしてショッピングして、遊び呆けて充実して、後悔しなかったのでしょうか。
バイトして好きなものかって、遊び呆けるというのは、高校生のバイトでは厳しいものがあります。
高校生のバイトでは、ほとんどが最低賃金に近い時給ですよね。
しかも、放課後だけしか働けない。遊ぶ時間もほしい。
そうなれば、好きなもの買いまくって遊びまくるところまで稼げるはずはありません。
そんな後悔しない高校生活(?)を終えたら、就職か、進学することになります。
高卒の就職先、知っていますか?あなたが憧れを抱く就職先は、たいがい大卒オンリーしか受け付けていません。
普通の高校から大学への進学。
どんな大学に進学するか知っていますか?良くて3流大学、普通は4流大学です。
進学校のあなたが知らない大学です。一流企業は、まずエントリーシートといって書類選考から始まります。4流大学ではよぽど個人に魅力や功績がない限り、エントリーシートで大学名を見て落とされます。
せっかく進学校に入れる頭があるのに、普通の高校生と同じで後悔しないですか?
高校3年間、遊び呆けるほうが後悔しないでしょうか?
勉強ばかりする意味はあるのか
進学校で勉強はかりの生活をして後悔している人は、勉強ばかりする意味はあるのかと考えます。
勉強ばかりして、将来何の役にたつのかと。
勉強ができることがカッコいいと思っていたけど、進学校での勉強漬けの生活に後悔し始めていると。
好きなことをする時間すら取れないことを後悔していると。
こんなに勉強して、何になるのかと後悔しているあなたに質問です。
大人になったときの選択肢は必要ですか?
今、勉強漬けの生活が将来の〇〇を増やす
大人になったときの選択肢。
これは、多いほうが良いです。
例えば、選択肢があるというのは、
- 定時あがりのA社にも入社できるし、
- 高給とりのB社にも入社できるし、
- 海外に本社があるC社にも入社できる
という状態のこと。
選択肢がないというのは、生活がギリギリだけど、手取り12万円しかもらえない会社で働くしかない。仕事内容は選べない、という状態のこと。
大人になったときの選択肢は必要ですか。
勉強は、選択肢を増やすためにやるの。
勉強して賢くなって、だから何?って後悔してるのは、目の前のことしか見えてないよね。
選択肢を増やすためにいい大学に行くの。
自分の選択肢が増えるように行動していきたいよね。
大人になって選択肢がなくて、後悔してももう遅いの。
大人になってから選択肢を増やすより、子ども(高校生)のうちから選択肢を増やせればいいよね。
大学生になってからばいとすればいいじゃない。
高校生の時給より、大学生の時給のほうが高いよ。
今のうちに勉強がんばってたら、時給の高いバイトができるかも。(塾講師とか)
大学生になってからすればいいじゃない。
何なら、選択肢の増えた大人になってから、好きなだけ買い物すればいいじゃない。
お小遣いの多さなら、高校生より大学生、大学生より社会人よ。
大学生になってからすればいいじゃない。
大学生って、進学校の今と違って時間に余裕ができるもの。
趣味なり何なり、好きな事をする時間が作れるわよ。
高校生のうちに好きな事するより、時間にもお金にも余裕があって楽しいとおもうけどな、しづえは。
大学に合格するためにできること
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