定期テストで「ここ、得点できたのに・・」と悔しい思いをしたことはありませんか?
定期テストは評定に関わるテストなので、点数は高いほうが良いですよね。
それに、定期テストの積み重ねが大学受験にもつながるので、たかが定期テストとバカにはできません。
定期テストで悔しい思いをした人におすすめの点数アップ方法を紹介します。
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定期テストで悔しい思いをした
定期テストで悔しい思いをしたというのは、おもに2つのパターンでしょう。
- 得点できる問題をミスった
- 時間配分をミスった
勉強不足によって定期テストで得点できなかったとしたら、それは勉強の分量を増やすだけなので悔しいことはないはず。
定期テストが返ってきて悔しい思いをするのは、本当はもっと点数が高かったはずなのに思ったよりも点数が低かった時です。
本来なら得点できたところはしっかりと得点したほうがいいですよね。
悔しい思いをしたことは、少しのコツで改善することができます。
悔しい思いを力に変える方法
定期テストで悔しい思いをしたという根底にある原因は、うっかりミス(ケアレスミス)にあります。
うっかりミスはケアレスミスとも呼ばれます。
ケアレス、つまり注意不足によるミスです。
このうっかりミスをなくすことで、定期テストで悔しい思いをすることは激減します。
定期テストでうっかりミスを減らせられると受験本番でもうっかりミスを防いで自分史上最高の得点をたたき出すことができます。
定期テストでうっかりミスをなくす方法は2つ。
- テスト全体をまず見る
- 見直しは2回以上する
定期テストでうっかりミスをなくす方法を詳しく見ていきましょう。
テスト全体をまず見る
定期テストでケアレスミスをなくすには、時間配分を考えることも大切です。
定期テストが配られたら、まずテスト全体に目を通します。
- 時間のかかりそうな問題は?
- 大問1つに対して使える時間は何分?
こういったことを考えます。
テストの時間配分を考えるのは、テストが始まってからの1~2分で行います。
テストの時間配分を決めることで、得点できる問題を確実に得点するのです。
見直しは2回以上する
定期テストでケアレスミスをなくすには、テストを解き終わってから見直しをすることも大切です。
テストでうっかりミスをする人は、必ずと言って良いほど見直しをしていません。
テストを解き終わったら見直しをする、それだけで点数がアップするのに、もったいないですよね?
必ず見直しをして、本来なら得点できるところを確実に得点するのです。
1回見直しただけではケアレスミスを取り除ききれない場合もあるので、時間に余裕がある時は、2回見直しすることをおすすめします。
定期テストが終わったら寝ている生徒も多いですが、寝るより見直しするほうが点数は上がります。
うっかりミス(ケアレスミス)をなくして得点アップしよう
定期テストでうっかりミスをなくすと、悔しい思いをすることが激減します。
ケアレスミスをなくすことで、実力が上がることも確かです。
定期テストでうっかりミスをなくしていくと、受験の本番でも活用できるので、毎回の定期テストでうっかりミスをなくす練習をしていきましょう。